1999-12-02 [長年日記]
# [Net] ドメイン取得
ついに念願のドメイン&ウェブサイト移転をやってしまった。ずっと、「あたしも自分のドメインネーム欲しいな〜」というのは思っていた。あれは早い者勝ちだから、「社会人になって収入が安定したら…」なんて言っているうちにどんどん取られてしまう。
一番欲しかったのは、yuko.comだったのだけど、さすがにこんなのは、とっくに取られている。yuko.netもそうだった。かといって、jpドメインはcomとかnetより高くつくみたいだし、手続きとかよくわからない部分が多かった。orgは「いかにも組織」な感じでいやだし、どうしてもcomかnetで欲しかった。で、いろいろ考えて、yoshidayuko.comは取られてないけど、ちょっと長すぎるよな〜とか、areayuko.comとか言うのはどうかな?とか、空きドメインを検索して色々考えていた。
ある時、ふと思いついて、yucoという綴りならどうだろう?と思って検索したところ、yuco.netは空いていることを発見(comは取られていた)。「こんなにシンプルな単語が取られてないなんて!早く取らなきゃ!」と、ほぼ衝動的に、クレジットカードの番号を打ち込んで登録してしまったのが10月末。
ちなみに、com/net/orgドメインは最初契約するときには、InterNICという組織と契約して、2年分70ドルをクレジットカードで払う必要がある。そのあとは、35ドル/一年 で更新できるらしい。jpはもっと高く、2年で2万円くらいかと思うけどよく知らない。手続きもjpの方がややこしいらしい。
でも、InterQのDiscount Domainというサービスは、普通英語でしなければいけない契約を日本語で済ませることができ、かつすこし安い。確か67,99ドルと書いてあったが、日本円にして7800円取られた。(1ドル何円で計算しているのやら。もちろんそれでも十分安い(10月頃、1ドル=110円位だったから)と思って契約したのだけど。)ちなみに、InterQのホームページって一度開くと小さい画面が勝手に開いたりして、広告がかなりくどい。
それからもうひとつ、ここでは「無料でドメイン登録!」なんてのをあちこちでしきりに宣伝している。しかしどう考えてもドメイン登録にはお金がいるのである。これはどういう理屈かというと、自分のところと契約して(法外に高い)レンタルサーバでドメインの運用をしてくれれば、無料でドメイン登録を代行する、という内容なのだった。こういう詐欺まがいの広告を出すような会社と契約して大丈夫なのかな、と迷ったけど、確かに条件はいいし、契約書の中にはどこにも「InterQのサーバで運用しなくてはなりません」とは書いてない。あたしは技術的なことはよく判らないのでそれでも見落としがあるのではないかと不安だった。でもどう考えてもここで取るのが一番条件がいいし、迷っている間にも他の人に取られてしまうかもしれないので、契約書をよく読んだ上、ここで取ることにした。(ちなみに、結局この会社ではドメインを取っただけでレンタルサーバはしてないし、メールでサポートに問い合わせてもけっこう早く答えが返ってくるし、なにも不満はない。)
ドメインを取るにあたってすこし勉強したのだけど、世の中にはどんな道にでもマニアというものは存在するもので、日本人でも取れる外国のドメイン(普通は自国民しかドメインは取れないが、外国人にも許可している国がいくつかある。有名なのはトンガの.to、ニウエ(どこそれ??)の.nuなど)を片っ端から集めるのを趣味とする人たちがいる。ドメインを売る国にとっては外貨獲得の手段らしい。これを利用すると、例えばトンガなら佐藤さんのsa.toとか、i.want.toなんてのが作れる(両方とも、とっくに誰かがやっていると思う)。
# [Net] レンタルサーバ探し
ドメインを取ったら、次にはそれを運用するレンタルサーバを探さなくてはいけない。レンタルサーバというのは、つまり業者が置いているサーバのディスクスペースを借りて、ホームページを置くということ。プロバイダがやっている、ホームページを置けるサービスと比べると、接続のためのアクセスポイントは提供していない、その代わり独自ドメインが使えるところが多いという特徴がある。
この業界もまだ新しいせいか、同じようなサービスでも値段の差がかなり激しいし、かなり悪質だったり、アクセス速度が遅すぎたりする会社がたくさんあるようだ(それをネット上で告発している人もいる。今回この文章を書くときにリンクしようとして探したが、見つからなかった)。やはり安いところはこういった問題が多いらしい。


